2025.04.16UP
【食肉業界経営者・EC店長向け】食肉EC業界動向速報まとめ(2025/04/16)
皆様おはようございます。
本日(2025年4月16日)は、精肉店や食肉卸企業など、食肉業界のネットショップ経営を考えるうえで役立つ食肉EC業界の最新動向・最新ニュースを引用にてお届けします。
エスフーズ、国産牛肉の販売好調で過去最高の売上を達成
食肉加工卸のエスフーズ(西宮市)は、2025年2月期の連結決算で売上高が過去最高を更新しました。首都圏などでの国産牛肉の販売が好調で、輸出も増加しています。訪日客や大型パーティーに関連する需要の回復も増収を支えました。一方、米国での仕入れ価格の上昇や、ニュージーランド子会社の中国向け販売の不振、原材料費や物流費の高騰が利益を圧迫しました。2026年2月期は、米国での新工場稼働などにより、国内外での販売シェア拡大を図り、増収増益を見込んでいます。
引用元: 神戸新聞NEXT
池口精肉店、「肉箱」「肉チョコ」でEC売上74%増
池口精肉店は、独自の商品「肉箱」や「肉チョコ」が話題となり、EC売上が前年比74%増加しました。これらの商品は、ギフト需要やSNSでの話題性を狙ったもので、消費者の注目を集めています。同店の成功事例は、食肉業界におけるブランディングやマーケティング戦略の重要性を示しています。
引用元: 日本ネット経済新聞
食品値上げ、4,000品目超が対象に
2025年4月、原材料費の高騰、エネルギーコストの上昇、物流費の増加などを理由に、多くの食品メーカーが商品価格の改定を実施しました。値上げ対象は4,000品目を超え、2023年10月以来の大規模な価格改定となっています。この動きは、食肉加工品や調味料、酒類など広範なカテゴリーに及んでおり、消費者の購買行動やECサイトでの価格戦略に影響を与える可能性があります。
引用元: edenred.jp
以上が本日の主な食肉EC業界関連ニュースです。
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