2025.05.09UP
WEB広告の使い方
マーケティングの手法
WEB広告の使い方というタイトルにしたのは、昨日の続きも関係しています。
そもそもマーケティングとは顧客のニーズを把握し、それにこたえる商品やサービスを提供することで、
販売促進を図る一連の活動のことを指しています。
具体的には以下があります。
・市場調査
・商品開発
・広告宣伝
・販売促進
・顧客管理
WEB広告が担うマーケティングとは
では、上に挙げた5つの中でWEB広告が出来ることはどれでしょう。
答えは市場調査、広告宣伝、販売促進です。
なぜ市場調査も入るのかというと、Aという商品を販売したものの、想定していた客層(b)とは全く違うユーザー(c)から購入率が高い結果が出たとします。
そうするとcに対して訴求を強めにした広告をだすことによって、高い購入率が実現できるのであれば、そもそものコンセプトをcのユーザー向けに改めて訴求をし直すというものです。
実際、無添加(正しくは添加物不使用)商品を扱っているお店でターゲットを妊婦向けに行ったマタニティ訴求は非常に効率良くいった例もいくつかあります。
WEB広告の役割
上記のように、ターゲット層を見つけるための手法としてWEB広告はPDCAを回しやすく、適していると言えます。
方法としてはそもそものページ(LP)をそのターゲット向けにしたものを作成し、広告の訴求も合わせに行くやり方と、
ページは共通で、広告の訴求だけパターンを変えるというものです。
もちろん前者の方が手間も時間もかかるため、まずは後者のやり方でやってみるべきです。
万人に向けた広告より特定の層に届ける訴求を意識して今すぐチャレンジしてみましょう!
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リライズコンサルティング株式会社
コンサルティンググループ WEB広告運用チーム
チーフコンサルタント
中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
オフィシャルHP:https://rerise-consulting.com
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