2024.06.26UP
No.1の強み
No.1
この言葉は非常に魅力的であり、惑わされる点でもあるというのは皆さんも実感済みではないでしょうか。
GMOグループ会社が行った調査によると、No.1表記があることで購入の動機になったと答えたユーザーが60%にもなることがわかりました。
これだけ情報が溢れている社会なので本当なのかなという意見が多いのかと思いきや、「よく売れている商品だと感じる」という声が41.9%で最も多くかったです。
逆にマイナスイメージでは「誇大広告だと感じる」が17.5%と意外な結果です。
このことからもわかるように、ポジティブにとらえる人が多いため使いたくなるのは当然ですよね。
ただ、No.1表記がダメというわけでもなく、きちんとエビデンスを表記していれば問題はないわけで、問題なのはこのユーザーの動向に乗じて調査会社で自社に油井威になるようなアンケートを取っていることです。
過去に何回もニュースになったことがあった問題ではあったものの、まだNo.1表記の優位性が高いというのがわかったのはポジティブに捉えたいですね。
我々が出来ることとしては各モールで意図的にランキング1位を獲りにいく、おとりよせネットの各カテゴリーで1位を獲りにいくというのがNo.1を取れる確率が高いのでまずはこの2点でやっていってみましょう!
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リライズコンサルティング株式会社
中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
オフィシャルHP: https://rerise-consulting.com
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