2023.12.01UP
「もう飲まはりましたか?」
この言葉のLINEが届きました。
大手企業のお茶のPR投稿だったんですが、ポップアップで表題のような言葉から始まるものです。
お茶が京都の茶葉を使用しているから京都弁で話し言葉のようにされるとスッと入ってきますね。
標準語だと「もう飲みましたか?」となり、固苦しいニュアンスになってきます。
これを見て思い出したのが、私の中学時代に標準語の「だよね」をネタにつかったヒップホップ。
懐かしいと思った方は40代以上の方ですね笑
この曲がヒットしたことで複数バージョンが雨後の筍のようにリリースされました。
「だっちゃね」:東北弁
「だがね」:名古屋弁
「ほじゃね」:広島弁
「そうたい」:博多弁
「せやな」:大阪弁
「だべさ」:北海道弁
私が知っている範囲ではこのくらいです。
やはりその地域の言葉で話しかけられると親近感わきますよね。
山形にある米沢牛の専門店でもメルマガで山形弁をキャッチフレーズに使って印象に残る内容になっております。
ちなみにFacebookでも関西弁に翻訳する機能がついているんです。
地域別に言葉を変える必要はありませんが、全て標準語で記載するよりも地域性を出す方向を模索してみましょう!
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リライズコンサルティング株式会社
中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
オフィシャルHP: http://rerise-consulting.com
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