2025.09.04UP
サービス力も価値!価値は売価に反映を!
こんにちは、中口聡明です。
支援している会社の業務用通販にて上位顧客への訪問を店長と行いました。
数を回りたかったこともあり、お昼は抜きかと考えていましたが、
たまたま訪問先の近くに有名なパン屋さんがあり、社内で美味しいパンをいただきました。
私は固めのパンが好きですが、好みのパンが非常に多く陳列されており、
思わず4つもパンを選んでしまいました。
店長にはひかれているかもしれません。
さて、本題へ。
商品を購入する際に商品そのものの価値は当然ありますが、それだけで顧客が購入の意思決定をするわけではありません。
ブランド力、サービス力と商品以外も価値として受け取られて、その価値の合計と価格のバランスで購入の意思決定を無意識的に行っています。
ですので、サービス力を強化することも立派な価値の向上施策と言えるでしょう。
サービスを足すということは、価値を足すということですから、そのことを考えると、それを売価に反映するべきです。
むしろ、ギフトサービスを必要としない自家用では、そのコストが入っていない、
ギフト商品にはメッセージカード代を含む価格となっているほうが消費者としても受け入れやすいでしょう。
とある市場を調べた際に、商品ジャンルとしてのお取り寄せの少ない分野でしたが、〇〇祝などのギフト用途でニーズが多いことがわかりました。
競合も当然これらの対策はとっており、競合企業はギフトに対してよりズバリの訴求を行うことで価値を向上させています。
ECサイトでは商品の構成も把握しづらいですが、一覧化して比較を行うと、
自家用(簡易パッケージ)と贈答用(専用パッケージ、その他)では同じ中身でも価格が異なり、販売しています。
しかも、そのような商品が売れています。
このことからも、顧客ニーズに適したサービス力(顧客に価値ととってもらえる場合)は積極的にサービス力を価格へ反映していきましょう。
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