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2025.02.14UP

関係構築メールを考えてみよう

中口 聡明

中口 聡明

コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

Blog | Toshiaki Nakaguchi

関係構築メールを考えてみよう

こんにちは、中口聡明です。

 

昨日は1月に入社したメンバーの歓迎会でした。

あっと言う間に時間が過ぎてしまいましたが、

とても楽しい時間でした。

 

これからメンバーみんなで成長していきたいと思います。

 

さて、本題へ。

 

ネットショップでは既存客にいかに稼働してもらうかで

どれだけ利益がとれるかが変わってきます。

 

そして、ネットショップの画期的なところは、

この既存客へのアプローチの主な手段であるメルマガが

0円もしくは、低コストで実施できることにあります。

 

つまり、メルマガをやらないことはネットショップで儲けたくないと言っているようなものです。

 

私たちの指導先では、週2回のメルマガ、=月8回は必ずメルマガを送ってもらっています。

 

このときに悩みとしてでてくるのは、

セールや、商品の案内ばかりだと消費者は鬱陶しくないのか?

ですが、毎回、売り込みだと正直うっとうしいです。

 

ただ、うっとうしいからといって、メルマガの送付回数を減らすのは本質からズレているでしょう。

 

ですので、メルマガでは「販売促進」と「関係構築」のメルマガを分けて実施することが重要です。

販売促進とは商品の案内やセールで、価格が入っていれば、販売促進メールです。
関係構築は、店長の月初挨拶などで価格を入っていないメールです。

 

そして、販売促進が2に対して、関係構築が1の割合で進めてみるとよいでしょう。

 

関係構築メールの具体例を教えます。

・月初の店長挨拶メール(前月の出来事など)

・お客様の声紹介メール

・コラムの紹介(自社で運用しているブログ記事の転載)

 

つまり、月間の送付としては、

販売促進系メール 8回(週2回)

関係構築メール 4回(月初挨拶、お客様の声、コラム×2)

 

とある支援先では、月初の店長挨拶メールをお送りして、

そのメールに返信を複数いただいた事例もあります。

販売促進だとそんなことは起きませんよね?

 

販売促進だけだと、徐々に開封率が下がってくるのはデータででていますから、

関係構築メールを入れることでお客様との繋がりを太くしていきましょう。

 

中口 聡明

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