2025.02.05UP
心理学とEC事業を紐付けよう
こんにちは、中口聡明です。
さて、プチカミングアウトですが、
少し前に円形脱毛症ができました。
昔にもできたことがあったので、
あーまたできたなーという感じですが、
ストレスかなーと思っていたところ、
昨日、病院でストレスではないときっぱり言われました。
割とびっくりしましたが遺伝子の問題で、
免疫細胞が異常な活動をして、
通常がん細胞を攻撃するところを、
細胞の多い毛根を誤って攻撃しているとのことでした。
原理は抗がん剤治療を行うと髪が抜けるのと同じようです。
そして面白いのが、このことを皮膚科医でも7割ぐらいの医師が脱毛症=ストレスというみたいです。
これは、テレビによる印象操作などがあるみたいで、実際その医師の方がテレビに出た時にディレクターから不安を煽るように言われたみたいです。
(その医師の方は煽ることはしなかったようですが)
確かに昔、診察を受けた医師の方はストレスと言っていたのを思い出しました。
まぁ、原因がわかるとスッキリするもので、診察を受けてよかったと思えました。
さて、本題へ。
1月から伴走が始まった支援先が多かったこともあり、
サイトラフ、固定のイベント設計などを整理する機会を作りました。
その際に、なんとなくキレイなページや、なんとなくイベントを作っても意味がありませんから、
購入されるであろう要素を詰め込んだものにしたいところです。
で、その購入したくなる、やファン化していくには、
すでに心理学でどういったことが起これば、どういった行動をするかなど、
ある程度、解明されているわけですから、それを盛り込もうという話ですね。
例えば、
ECのもっとも離脱が多いポイントとして初回購入から二回目購入があります。
このラインをいかに引き上げるかで、その後の収益に大きな差がでます。
もちろん商品力ありきですが、それ以外のところでも顧客の満足度、好感度をあげるために、
単純接触効果を用いて、最初に接点の数を多く作るためにフォローメールを作り込む。
顧客は数多くの選択肢からだと決定麻痺を起こして、離脱をしてしまうため、
トップページでカテゴリーわけが重要などですね。
他にもたくさんあるわけですが、なんとなくEC事業を作っていくよりは、
こういった知識を理解したうえで、実行することのほうが重要だと考えています。
ぜひ、なんとなくEC事業をやるのではなく、
なにかの理論をもって進めていくと意思決定もしやすくなるはずです。
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