2025.01.20UP
リポビタンDから学ぶ
こんにちは、中口聡明です。
昨日は家で調べ事をしようと思っていたので、カフェイン摂取のためにエナジードリンクのモンスターを購入。
というのも、少し前に事務所でエナジードリンクのモンスターが話題になり、ベーシック、カロリーオフなどの種類があり、あまり飲んだことのない人はベーシックを勧められていました。
調べてみると、日本ではモンスターは十二種類が存在するようです。
さて、この同じ商品の中で、違う種類を作ることですが、生産効率だけを考えるとメリットはないでしょう。
どう考えても、一つの商品に集約させた方が、仕入れ、製造面ではメリットがあります。
ですが、これだけの種類が存在するということは、そこには理由がありますよね。
結論を述べると、客層対応をしているということです。
モンスターの場合は、カフェイン量×フレーバー×カロリーゼロ&ノンシュガーを切り口にしています。
私がこの究極だと思うのは、「リポビタンDシリーズ」。
効能別、ターゲット別で同じ商品ジャンルでも多くの商品が存在します。
なぜ究極かと思うかというと、味という切り口はあえて薄くしていることです。
以下、大正製薬の販売サイトです。
リポビタンDの特集ページです。
https://www.taisho-direct.jp/feature/lipovitan
客層別に商品が整理されていることが素晴らしいですね。
ECはマーケティング的には遅れている業界ですから、
先んじている業界、市場から学びを得て、ネットショップ運営に活かしていきましょう。
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