2024.12.18UP
年末繁忙期の動向について
こんにちは、中口聡明です。
本日は大阪府のメーカー様と年明け以降に拡大するBtoB事業の戦略について最終の詰めを行います。
すでに兆しが出ている事業なので、年明け以降ボトルネックを解消して飛躍の年にするための準備を進めます。
さて、本題へ。
先日、社内カンファレンスにて年末のギリギリニーズは顕著になっているのか?というお題で議論を行いました。
現時点で年末の動向について結論は出せないものの、
各支援先のデータから以下の二つの可能性をカンファレンスでお伝えしました。
①ギリギリニーズが顕著になっている
②全体的に節約傾向・ネット支出の低下傾向、競合環境激化している
なぜ、この可能性を提示したかというと、
全支援先の11月1日~12月13日までの受注データから
昨年と比べて「不調」と分類される企業が50%と全体の半数以上を占めていることがわかりました。
このデータはセッション数、CV数を昨年同日と比較して±10%で「好調」「並」「不調」に分類しています。
分類される要件は様々ですが、
昨年に比べて苦戦を強いられている店舗が多いのは間違いありません。
このときに現在時点で苦戦を強いられている可能性として、以下の二つが可能性として挙げられます。
①ギリギリニーズが顕著になっているため、受注が後ろ倒しになっている
②全体的に節約傾向・ネット支出の低下傾向、競合環境激化している
このデータから取るべき対策は①と②のどちらの可能性も踏まえて、今できる対策を進めるべきです。
ギリギリニーズへの対応
・ギリギリ発送への対応オペレーション強化
・ギリギリ受注の販促、メルマガスケジュールの調整
・ギリギリ受注可の売り場における認知強化
全体的に節約傾向・ネット支出の低下傾向、競合環境激化への対応
→こちらは、ライフサイクルが高付加価値商品ニーズか、お買い得商品ニーズへのに2極化が進む
・高級商品、ニッチニーズへのズバリサービスなど高付加価値商品の企画、販促強化
・年始の福袋棟、お買い得商品、キャンペーンの企画、販促強化
市場、競合は変えることはできませんが、自社を現状データから変化させることはできますから、正しく行動をとりましょう。
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