2024.09.04UP
軸になるキーワードの購買意向をチェックしてみよう
こんにちは、中口聡明です。
本日は栃木県で打ち合わせがあり、
新幹線で向かっているところです。
店舗、ECとありますが、何にリソースを割くべきかを整理して今後の道筋を立てていければと思います。
さて、本題へ。
食品EC事業は全国商圏の商売なので、
何かに軸を絞って、戦略を考えていきます。
その中で、人をどのように集めるかが
重要な話となるわけです。
人を集めるにも、さまざまですから、
まずは商品を探している人から集めていきたいところ。
検索ユーザー>非検索ユーザー
そこで、まずは軸となるキーワードを決めていきます。
ここで注意して欲しいのは、単体のキーワードで考えること。
なぜなら、単体のキーワードがジャンルで最も検索ボリュームが大きく、上位表示を獲得した時のインパクトが大きいわけですね。
私たちはお取り寄せ系キーワードと呼んだりしますが、「〇〇 お取り寄せ」と購買意向を高いキーワードがありますが、これは購入率は高いですが、検索ボリュームは多く見積もっても単体キーワードの半分以下です。
このお取り寄せキーワードはもちろん上位表示をとっていきたいところですが、これだけで終わっては目標年商にもよりますが、十分なアクセスが獲得できることはないでしょう。
ですので、単体のキーワードを決めて、
そのキーワードで対策を打っていきたいところですが、次に注意するべきは本当に対策をして、上位表示ができるのかです。
これはどのように測るかというと、
実際にそのキーワードを検索してみると良いです。
検索結果=ユーザーの求めることですから、
どんなサイトが表示されているかを確認しましょう。
実際に調べていると、以下のようなカテゴリに分けられるかと思います。
BUY(販売サイトが多い)
KNOW(Wikipediaのような情報系のサイトが多い)
DO(レシピなどが多い)
GO(店舗系のサイトが多い)
このときに、単体キーワードがBUYでない場合は、
単体キーワード以外で流入数を獲得していく必要がありますね。
単体キーワードがBUYの場合は、上位表示サイトと自社のドメインパワーを比較して、現実的にどれくらいの流入が見込めそうかを算出します。
まずは自社の軸キーワードの検索意図を知るところから始めましょう。
カテゴリー
- ToB(1)
- ギフト(6)
- キャッチコピー(1)
- クロスセル(1)
- コーポレートギフト(1)
- ダイレクトリクルーティング(1)
- タッチポイント(2)
- ビジネスマン(2)
- ビジネスモデル(1)
- ライフサイクル(1)
- 人件費・採用コスト高騰(1)
- 仕組み化(1)
- 価格設定(1)
- 個別対応(1)
- 入口商品(1)
- 写真(1)
- 効率化(2)
- 原理原則(4)
- 名簿ビジネス(1)
- 商品力(15)
- 因数分解(1)
- 固定化力(4)
- 売上アップ(1)
- 売場力(12)
- 季節指数(2)
- 実店舗の活用(1)
- 客単価アップ(2)
- 店舗コンセプト(1)
- 成長期(1)
- 戦略(1)
- 採用(1)
- 接客力(9)
- 新媒体(1)
- 業務効率化(1)
- 決算情報(4)
- 洋食(1)
- 蕎麦(1)
- 計画(1)
- 通年ギフト(2)
- 通販事業(0)
- 選べれる理由(1)
- 都市型(2)
- 集客力(23)
- 雑談(1)
- 顧客目線(1)
- 飲食店×ネットショップコラム(5)
- 飲食店行脚(2)