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2024.07.03UP

販促効率が悪い時期は消費者心理で考えましょう

中口 聡明

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Blog | Toshiaki Nakaguchi

販促効率が悪い時期は消費者心理で考えましょう

こんにちは、中口聡明です。

 

本日は、名古屋のメーカー様と打ち合わせでした。

新規集客、リピート注文の仕掛けを決めて、夏の時期を戦ってもらいます。

 

さて、この会社では出汁をメインの商材として扱っていますが、

年間でみると、6月~8月の販促効率は悪くなります。

 

暑い時期に、味噌汁などを食べる機会も減りますし、

そのような時期にいくら「シズル感」があるからといっても、

湯気がでている画像では当然、反響率は下がってしまいます。

 

そこで、広告画像に夏要素を取り入れたところ、反響率が改善。

どんな要素を取り入れたか。

 

・出汁を取っている画像に「涼しげな小物」を配置

・冷たく、夏でも比較的食べる食品を採用

 

シンプルなことですが、些細なことでも数値の改善はできます。

自社の商品の「季節特性」を知ること、季節ごとの売り方を準備すること。

この二点を意識していきましょう。

中口 聡明

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コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

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