2023.05.10UP
採用も変化しており、マーケティングという認識を持つことが大切です
こんにちは、中口聡明です。
今回は採用についての話です。
経営に必要な資源は「ヒトモノカネ情報」と言われるぐらい、人は経営を行う上で重要です。
なので、採用活動は企業にとってもっとも重要な活動といっても過言ではありません。
さて、そんな採用活動ですが、
大きく分けて3つ方法が存在します。
①人材紹介(エージェント)
企業側が提示した条件の人材をエージェントが、紹介して採用を支援します。
②求人媒体への掲載
採用したい企業は求人媒体に費用を払って、掲載することで求職者に対して露出することができます。
③ダイレクトリクルーティング
エージェントや、求人媒体を介さず、企業が求職者と直接接点を持つ採用手法です。
これまでの採用手法として主流だったのは、①人材紹介(エージェント)と②求人媒体への掲載でしたが、徐々にそれも変化しています。
人材紹介では採用コスト上昇傾向にあること。
求人媒体への掲載は、同じフォーマット上で比較検討されるため、差別化が難しいこと。
これらが挙げられます。
そこで注目されているのが、③のダイレクトリクルーティングです。
最近、よくCMで目にする「スカウト型の採用」もこの採用手法に含まれます。
これから、エージェントや求人媒体に頼らない、自社起点の採用が主流となってくるでしょう。
そんなときに意識を変えてもらえたいのが、採用もマーケティングであるということです。
今までも採用はマーケティングであったのですが、
エージェントや求人媒体に依頼をすることで、それを代行してもらっていたともいえます。
しかしダイレクトリクルーティングでは自社から求職者へアプローチをかけるわけですから、当然、戦略も必要になってきます。
採用の変化と、変化時代でも良い人材を自社に呼び込むために、採用をマーケティングとして捉えてましょう。
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