2018.12.13UP
アトリビューションモデル
最近Google広告サポートを電話で受ける際に必ずと言っていいほど勧められるのがアトリビューションモデル。
コンバージョンになるまでの経路において、ユーザーは複数の検索を行って、同じサイトの複数の広告と接点を持つ可能性があります。
コンバージョン達成までに発生した各クリックに対して、貢献度に応じた評価を行う枠組みをアトリビューション モデルと呼びます。
〇ラストクリック→コンバージョン直前のクリックを重視するモデル(一般的なモデル)
〇ファーストクリック→最初のクリックを重視するモデル
〇線状→コンバージョンに至るまでに踏んだすべてのクリック(その広告のキーワード)に均等に分配するモデル
〇減衰→コンバージョンまでの時間が短いクリック(その広告のキーワード)に貢献度を割り当てるモデル
〇接点ベース→コンバージョンに至るまでの最初と最後にクリックされた両方のキーワードに40%づつの貢献度を割り当て、それ以外に残り20%を割り当てるモデル
こういった形を残すことで、どのキーワードに反映して流入したかがわかるため、今後のコンバージョン拡大につなげることになります。
ただ、上に挙げた3~5番目はコンバージョン値が小数点表記になるため、把握がややこしくなりますのでしっかり確認してから設定を行いましょうね。
私は詳しく調べずに導入したため、お客さまを少し困惑させてしまいましたので、、