2025.05.22UP
WEB広告の変遷
SNSの栄枯盛衰
SNS(ソーシャルネットワークサービス)と聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?
メジャーどころでは
・Youtube
・X
・LINE
・TikTok
これ以外にも多くのものがあり、30代以上ではmixiなんかは出てくのではないでしょうか。
最近、mixi2という新しいバージョンも出てきましたね。
上に並べた順はSNS広告で購入をしたことがあるユーザーに調査した中で閲覧した割合が多い順となっています。
※株式会社PRIZMAがSNS広告で購入経験があるユーザーを対象にした「2025年最新版SNS広告の購買行動調査」
Facebookは5~10年ほど前はもっと使われていた記憶がありますが、今や画像をメインに投稿されるInstagramが主流となっています。
さらに変化があった点ではYoutubeやTikTokといった動画をメインとするSNSが主流になりつつあります。
SNSの変遷=WEB広告の変遷
SNSのここ数年での変遷はWEB広告(ネット広告)にも通じていて、リライズコンサルティングが初めてSNS広告を始めて使いだした2020年はFacebook広告比率が最も高かったのです。
現在はMetaというくくりで一つになっていますが、Instagram広告が7割ほどを占めており、大きく変わったのもこのデータ通りです。
さらに詳しく言及するとその中でも動画広告の比率が徐々に高くなっています。
これも今回調査されていた「つい見てしまう広告の種類は?」という質問に対し、バナー広告の2倍以上の表が集まっているとうデータがああるのです。
実際、リライズコンサルティング内での動画広告も同じ傾向があり、年々成果が上がっています。
となると動画フォーマットを主流としているYoutubeやTikTokは今後さらに伸びしろがあるとも言えます。
さらにYoutubeは今まで通常動画からの広告収入がメインでしたが、ショート動画が爆発的に伸びており、ついに同じ比率にまで上がったとい最新のニュースにもなっています。
広告収入が伸びるということはショート動画を上げているユーザーが多いということです。
SNS広告の役割とは
ここまでSNS全体の話やWEB広告における変遷を話しましたが、今後も伸びるであろうSNS広告が持っている役割についてお話します。
これも冒頭に記載した調査の中で「購入した商品は広告を見る前から購入予定があったか」という質問に対し、約7割のユーザーが購入予定がなかったと答えています。
ここから何が言えるかというと、SNS広告は拡散力も強いため、その商品ジャンルに多少興味は持っているユーザーにさえ届けることが出来れば比較的購入率(CVR)は高いという点です。
実際、リライズコンサルティングの広告運用でも検索広告(GoogleやYahooの検索)より購入率(CVR)は高いという点でここもデータ通りの結果が出ています。
ここまでのことをまとめると
・SNS広告は今まで自社の商品を見たこともないユーザーに届けることが出来る
・Meta広告では動画フォーマットで出すことでさらに獲得効率を上げることが出来る
・検索広告(GoogleやYahooの検索)より購入率(CVR)は高い
・動画広告はさらに伸びる可能性が高い
これだけ見るとやらない手はないですね。
やったことがないから手を出していないではもったいないので、まずチャレンジしてみるところから始めましょう!
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
リライズコンサルティング株式会社
コンサルティンググループ WEB広告運用チーム
チーフコンサルタント
中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
オフィシャルHP:https://rerise-consulting.com
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*