2025.04.29UP
理想とのギャップから仮説を立てる
こんにちは、中口聡明です。
週末、息子と過ごしているといきなり、
「ニシヤマダリダリ」と謎の呪文を連呼し始めました。
幼稚園で友達が言っていたようで、
調べるとホストっぽい人たちの動画のようです。
確かに癖になる...。
流行りに着いていけるように
引き続き息子の言動をチェックしていきます。
さて、本題へ。
ネットショップでは新規獲得が重要という時代から、
徐々に顧客との関係構築も重要という時代に入ってきました。
まだ成長期ということもありますから、
引き続き新規を獲得することは大事ですが、
それだけだと採算が合わなくなりますよということです。
さて、そんなところで、
支援先でも顧客との関係構築の仕組み化を進めています。
仕組み化を進める上で大事なポイントですが、
ストーリーを明確にすることです。
どういうことかというと、
新規客からロイヤル客に至るまでのストーリーを言語化して、具体的施策を紐づけること。
例えば、
まずは、お試し商品で購入を促し、定番商品、まとめ買い、ギフトと用途、商品をランク別に展開、そして、頒布会、定期購入へ誘導するなど。
すでにデータがあれば、その仮説をもとに実情を分析するのも良いでしょう。
このストーリーができると、
顧客セグメント別の対策が明確になります。
累計購入回数、累計購入金額でセグメントを切ったときに、ストーリーより累計購入金額が低い顧客が当然発生します。
購入金額が低いということは、定番商品に引き上がっていない=お試し商品をリピートしていることが考えられます(他にも可能性はありますが)。
そのような顧客には定番商品を買うべき理由を伝えていかなければいけないなど、次の対策へ繋げやすくなります。
ストーリーを明確にして、それぞれのセグメントの特徴を説明できる状態をつくること。
これが顧客との関係構築仕組み化の第一歩です。
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