2025.01.10UP
マーケティングに紐づいた数値計画策定
こんにちは、中口聡明です。
本日は大阪府の菓子メーカー様と打ち合わせです。
業務用取引の拡大に向けて、戦略、戦術の落とし込みを進めていきます。
さて、本題へ。
数値計画の策定は言うまでもなく重要です。
ただ、この数値目標をなんとなく決定していることはないでしょうか。
なんとなく、区切りの良い金額だからなど。
まあ、これでもその中身が作り込まれていれば良いのですが、本来はマーケティングからの落とし込みをするべきというのが最近の考えです。
どう言うことかというと、
何か事業をやろうとするときに必ず戦略があるはずです。
この戦略は、市場、競合、自社の環境から決定していくもので、市場を見たときに市場規模とそこにいる競合を見た上で目論見を作っていくものだと思います。
大きく商品ジャンルとしての市場規模だけでなく、その中のセグメントの市場規模もいろんなデータをかき集めれば、類推をすることをできます。
そこで、自社が戦うべき市場を決めていくわけですが、それを決めて、どれだけのシェアを獲得するかを決めれば半自動的に目標の年商が決まってくるわけです。
それを決めた上で、自社としてどれだけの売り上げを上げる必要があるのかで決めた市場だけで良いのか、そのシェアを獲得した後に何かを足さなければいけないのかまでが戦略と言えると考えています。
これを行えば、数値計画の目標が決まりますし、マーケティングの目論見と紐づいているわけですね。
なんとなく立てた計画も、上記で作り上げた計画も同じ数値計画ではありますが、目論見の有無があるため、そのあとのPDCAには大きな差がでるはずです。
今の数値計画に目論見はあるのかを振り返る機会を作りましょう。
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