2024.09.17UP
サイト改善も細分化しましょう。
こんにちは、中口聡明です。
本日は午前中、福井県で打ち合わせがあり、午後からはWEBで社内会議でした。
ここ最近、プライベートでも仕事でもよく福井にきますが、
福井駅には、恐竜のオブジェなどがあり、ワクワクしますね。
さて、本題へ。
ネットショップを運営していれば、売場の改善を進めていくことは必要不可欠です。
売れているサイトがやっているからやるも大切ですが、
より具体的に課題やボトルネックを知ったうえで、改善を行うと効果も大きいでしょう。
では、どのようにサイトを分析するかですが、
大きく転換率だけをみても何を改善すればよいのかわかりません。
ですので、要素を分解して、それぞれの要素がどのような状態かを把握することから始めると良いでしょう。
サムネイル画像に分解するべき要素を書いてみました。
流入経路分析
①流入分析 どのページにどれだけ流入しているか、主力商品のページへ26%以上の流入が確保できているか
②流入元分析 どの経路から流入しているか(パーセンテージで把握)
③デバイス分析 今はあまりしないかも、スマホによるのが普通なので
離脱分析
①全体離脱分析 サイト全体で離脱率はどの程度か(98%を超えると少し高いかなという感じです)
②平均エンゲージ分析 どの程度サイトに滞在したか
③平均閲覧ページ数分析 どの程度ページ数が閲覧されているか
商品ページ離脱分析
①全商品ページ分析 どのページで離脱率を挙げているのか
②個別商品ページ分析 エンゲージ時間とエンゲージ数を確認
カート離脱分析
①カート離脱分析 カート→確認画面→購入完了ページでどの程度離脱しているか(50%を下回ると低いです)
離脱率を下げると、当然購入率は上がってきますから、
何がボトルネックになっているかを把握していきましょう。
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