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2025.10.28UP

閑散期の売り方

中口 聡明

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コンサルティンググループ EC支援チーム
経営コンサルタント

Blog | Toshiaki Nakaguchi

閑散期の売り方

こんにちは、中口聡明です。

 

少しブログをサボってしまっていましたが、

再開したいと思います。

 

やらなくなると一気に億劫になりますからね。

習慣を崩さずにいきたいと思います。

 

さて、本題へ。

 

閑散期と繁忙期はどんな商材でもあると思います。

リライズコンサルティングでは、繁忙期に徹底的に売るという異常値法を推奨しています。

 

繁忙期はニーズが大きくなるから繁忙期です。

ニーズが大きい時には、当然、販促効率も良くなりますから、ニーズが少ない閑散期に売るのでは無く、まずは繁忙期に徹底的に売ることを基本としています。

 

しかし、繁忙期だけで年間の売上目標を達成することは製造や、受注面でも難しいことが多いです。

 

ですので、繁忙期に売ることができたあとには、閑散期の売り方も考えなればいけません。

 

結論から言うと、繁忙期に対して閑散期は仕掛けを多く持つ必要があります。

 

とある支援先では、9月、10月、1月、2月が閑散期にあたります。

 

ちょうど今月が閑散期というわけですが、

販促効率は8月と近い数値を記録しました。

 

それには、仕掛けが影響しており、

10月に同じ金額で増量キャンペーンを実施しています。

 

これがあたり、10月の販促効率が閑散期並みという状態であるわけです。

 

さて、皆様にも考えていただきたいのは、

まずは繁忙期にキャパを超えるぐらいまで売ること、次に閑散期に売るための仕掛けを準備することの二つです。

 

手ぶらで閑散期に挑むのは危険ですから、

しっかり準備を進めることをお勧めします。

中口 聡明

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