2025.12.08UP
【BtoB-EC】BtoC-ECとは爆発力が違います
こんにちは、中口聡明です。
週末にリライズメンバーと初ゴルフに行きましたが、やはりゴルフは性格がでますね。
私は、ドライバーなどは比較的安定するのですが、パターが全く入らず、スコアは最下位でした。
そして、体力のなさを露呈する結果となりましたので、次のゴルフまでには体力の向上を図りたいと思います。
さて、今回も業務用ECについて書いてみたいとおもいます。
今回は一般消費者向けEC(BtoC-EC)と業務用EC(BtoB-EC)の違いついて。
まず、結論から言いますと、業務用ECはコツコツと顧客、売上を積み上げていくものです。
どちらも、ECではありますが、対象顧客が大きく異なります。
BtoC-ECは、一般消費者向けです。
ECを通じて商品を購入して利用してもらいますが、その用途は幅広く、メーカーは単一商品であっても、多用途の提案を行い、年間の購買回数を増やすことが重要です。
また、対象とできる顧客(ズバリ客層とは別)は広いわけですから、需要期に売上最大化を行う異常値法が効きやすいことが特徴です。
業務用ECは、法人向けです。
客先の需要期がイコールその業務用ECの需要期になります。
ただ、用途は法人が対象ですから、一般消費者より幅広くはならないでしょう。
このことから、異常値法のインパクトはBtoC-ECよりは小さくなります。
イメージはBtoC-ECの中でも、定期通販モデルに近くなります。
そして、即時受注に至るケースは少ないです。
一般消費者の購買決定とは別で、意思決定に関わる項目と、人が多くなります。
自社の商品に直結する仕入れのため、当然といえば当然です。
このことから、売上アップに関してもやや時間がかかるケースが多くなります。
ただ、定期通販と同じく、リピート前提の購入であるため、中期の売上アップインパクトは大きいものとなります。
適切な期待をして、適切な投資をすることが成功の第一歩ですから、その前提で取り組みましょう。
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