ホーム > 中口 聡明ブログ > ギフトだけでの固定化は難易度最大

2025.07.31UP

ギフトだけでの固定化は難易度最大

中口 聡明

中口 聡明

コンサルティンググループ EC支援チーム
経営コンサルタント

Blog | Toshiaki Nakaguchi

ギフトだけでの固定化は難易度最大

こんにちは、中口聡明です。

 

昨日、自宅へ帰ると子供達が寝室で大喧嘩をしている気配。

しかし、しばらくしていると笑い声に。

 

妻に何があったのかを聞くと、

喧嘩をして、息子が怒って枕を投げつけると、

娘がやり返し、そのまま喧嘩ではなく枕投げ遊びに変わったようです。

 

そんなことあると思いながら、平和で安心しました。

 

さて、本題へ。

 

とある関係先で会員の状況把握を進めたところ、

3回目購入までの移行率は良好。

 

しかし、その後の離脱が多くなっているという結果がありました。

 

このときに、様々な理由は考えられますが、

そのお店では、ギフト需要の獲得が七割以上。

 

購入回数別に買われている商品が変化していないということもあり、商品、お店は支持されているが流石に複数回同じお店でギフトを贈る人の割合は下がってくる可能性が高いです。

 

そこで、フォロー施策を組むのも良いですが、

これだと、本質的な問題は解決されていないので、

3回目以上の引き上げ率の向上は期待できません。

 

ですので、新たな用途をとりに行くためにも、

商品の追加を提案しました。

 

フォロー施策はその後にやるのが望ましいでしょう。

 

しっかり現状把握をしたうえでそれを解決する具体的な策までイメージした上での実装が望ましいですね。

中口 聡明

中口 聡明

コンサルティンググループ EC支援チーム
経営コンサルタント

Blog | Toshiaki Nakaguchi

RERISE CONSULTING Facebook

tel:0800-100-0515

RERISE CONSULTING Facebook

上へ