ホーム > 中口 聡明ブログ > 責任の所在を明確にする

2025.01.17UP

責任の所在を明確にする

中口 聡明

中口 聡明

Blog | Toshiaki Nakaguchi

責任の所在を明確にする

こんにちは、中口聡明です。

 

本日は、社内で来週の支援準備です。

来週は出張続きなので、品質の高い内容となるようにしっかり準備をすすめています。

 

さて、本題へ。

 

先日、とあるメーカー様とこれからのEC事業活性化のために打ち合わせを行いました。

そこで今のEC事業の人員配置を確認したうえで、

誰が何の役割を持つのかを社長とすり合わせを行いました。

 

具体的には、

商品に関することは誰がリーダーか?

売場に関することは誰がリーダーか?

事業全体をみる責任者は誰なのか?

などです。

 

当たり前のようなことですが、

ネットショップは事業という認識を持っていない人が多いためか、

このあたりが具体的に詰められていないことが多いです。

 

ですが、ネットショップも一つの事業ですから、

このあたりの整理と役割分担(責任の所在を明確にする)ことが重要です。

 

どんな事業や物事でも、誰が何をするのかが不明確であれば、

お互いに遠慮をしたり、責任感を各人が持てませんよね。

 

またこれに伴って会議の形も当然変わってきます。

EC事業全体についての会議、商品についての会議、売場についての会議、集客についての会議など。

 

私も会議体をどのようにするかは非常に悩むところですが、

人員配置と役割分担に応じた会議(役割事の結果を振り返る)ことが、

会議のメリハリにも繋がりますし、その後の業績アップにも直結すると考えています。

 

今のEC事業は、人ばかり増えて、誰が何の役割を持っているのかは明確でしょうか。

またすでに役割がある場合は、その役割分担は非効率ではないでしょうか。

 

このあたりは振り返ってもらい、事業内の人員配置も業績アップには必要な一手です。

 

中口 聡明

中口 聡明

コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

Blog | Toshiaki Nakaguchi

RERISE CONSULTING Facebook

tel:0800-100-0515

RERISE CONSULTING Facebook

上へ