2025.01.09UP
売上=マーケットサイズ×商圏人口×シェア
こんにちは、中口聡明です。
本日は打ち合わせの予定がありましたが、
インフルエンザが先方社内で発生したため日程変更となりました。
年末からインフルエンザが流行しておりますので皆様もご注意ください。
さて、本題へ。
とある商材の今後の売上アップに向け現状分析を進めておりました。
売上アップを実現しようとするときの方法は無限にあると言えます。
例えば、商品を増やす、集客施策を足す、ページの転換率をあげるなど。
ただ、どうせならインパクトの大きな施策を進めたいところです。
その時に
売上を分解するとやるべきことが見えてきます。
いろいろな分解はできますが、
市場に言及している以下の方程式で考えてみましょう。
売上=マーケットサイズ×商圏人口×シェア
この方程式の中で優先順位をつけると、
①シェアアップ
②商圏拡大(客層の付加)
③マーケットサイズ拡大(商品の付加)
要するに
何でもかんでも手を出さずに、まずは既存商圏で売上アップをして、
それがある程度、見込みが立ってきたら、
ネットショップの場合は商圏を付加するためにモールなどを追加する、
そして、それでもシェアを十分に獲得ができれば、
最後に商品を加えて、新しい売上を足していきましょうということですね。
ただ、この数値式は小売業向けではあるので、
メーカーでは以下の概念を加えていくと良いでしょう。
マーケットサイズ拡大(商品、用途の付加)
既存商品であっても、もともとニーズがほぼない父の日へ用途対応をして、
父の日というマーケットから売上を付加するということですね。
突拍子もない施策の積み上げでは中長期的には売上アップは見込めませんから、
ステップを意識して拡大を進めていきましょう。
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