2024.05.01UP
「自宅で味わえない味」から「名店の味」へ
こんにちは、中口聡明です。
本日からリライズコンサルティングは新年度ということで、
記念すべき10期目が始まります。
今期は今まで以上に指導先の結果にコミットしていきたいと思います。
更に新しい指導先とも出会える機会を増やしていこうと考えています。
さて、新年度一発目のブログです。
今回は、お取り寄せの変化について。
食品ECで人気のある食品には、「うなぎ」「ユッケ」など、
自宅では楽しむことができない味を取り寄せて楽しむというものです。
今でも「うなぎ」も「ユッケ」も人気があるジャンルです。
それに加えて、最近、お取り寄せで増えてきたのは、「名店の味」。
例えば、もつ鍋というだけでは、収まらず「〇〇のもつ鍋」、「〇〇のピザ」という具合ですね。
ただこれは最近新しく出てきたニーズというより、
今までもそのニーズはあったが、
そこまで対応できる飲食店がなかったと言えるでしょう。
しかし冷凍技術が発展したことと、
今までに比べると比較的ローコストで機材を投入できることで、
飲食店でも新規ビジネスとしてECに参入されるケースが増えています。
その結果、名店までいかなくても自宅でその味を再現できるようになったということですね。
私もつい最近、もつ鍋の有名店からお取り寄せをしましたが、
2人前で4,000円でしたが、お店で食べてもこれぐらいだよね。
と妙な納得感がありました。
まだ飲食店でECへ参入していない企業もあるとは思いますので、
ぜひ自社の商品の販路を拡大する手段として、冷凍技術を用いることを検討してみましょう。
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