2025.07.14UP
ブルーインパルスKWから推測値を学ぶ
昨日、一昨日はSNSもブルーインパルスの話題で一色になりましたね。
自宅からも吹田万博会場の上を旋回する様子がしっかり見れました。
※写真の細長い雲がそれです
どれくらい話題に出たのかをツールを使って見ていきます。
これらのツールは皆さんも自由に使えるので、自分が調べたいことや事業について数値化して調べることが出来るのでお勧めです。
まずはGoogle広告内の検索ボリュームとを使って調べたところ、4月に飛行予定だった際(結局天候不良で飛ばず)のボリュームが平常月の約8倍ほどありました。
これだと前月までの過去データしか出せないため、次にGoogleトレンドを使います。
そうすると直近の数字まで対比で検索された量を数値化してくれます。
この2つを使用することでこの7月の検索ボリュームは4月の約5倍近い数値でおそらく5,000,000回くらいの検索はあったと推測されます。
1つのデータでは推察しきれないものでも2つの軸で見ることでより解像度が高くなるものです。
これは3C分析で考えないといけないところを、自社要因ばかり見るのと同じですね。
市場自体が下がっているのか、競合に協力なライバルが出てきたのかによってもネット通販上の数字は大きく変動します。
結果が良かった、良くなかったどちらでも必ずこの3Cいずれかに要因があるので、複数ポイントを見ていくようにしましょう。
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リライズコンサルティング株式会社
コンサルティンググループ WEB広告運用チーム
チーフコンサルタント
中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
オフィシャルHP:https://rerise-consulting.com
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