2025.04.07UP
「なぜやるのか?」が根幹です。
こんにちは、中口聡明です。
週末、息子と娘とともに近くの公園へ。
1時間ほど遊んで、息子へ。
「そろそろ帰ろうか〜」
「いや、まだ遊びたい」
「疲れてきたよ〜」
「パパはだから、痩せないんねん」
なかなか、核心をついてくる...。
ダイエットのためにも、3時間ほど遊んで帰りました。
さて、本題へ。
先週、来期のチームメンバーと打ち合わせを行いました。
私たちは、ネットショップの指導を行うことが多いのですが、成功企業の共通項を探りました。
そこで、でてきたのはネットショップが目的化していないということです。
ネットショップで年商〇〇円が目的ではなく、ネットショップをやることはあくまで手段であり、他の目的を達成のためにあるということです。
例えば、後継者の育成や、全社で顧客シェアを高めてファン化を促すなどです。
こうなれば、別にネットショップでなくても良いわけですが、今の時流を見据えてやるべきことを決めていくわけです。
そのときに目的とマッチする事業、成功確率が高い事業を選んでいくわけですが、時流をおさえようと思うと以下がポイントとなります。
・高付加価値商品の販売
・生産性の高いビジネス
・成長期のビジネス
・人の確保が容易なビジネス
ネットショップはこれらに適応するビジネスです。
そういった流れで目的から手段に落とし込まれている会社のネットショップは伸びています。
逆に、コロナ期に起死回生の一手として始めたネットショップは苦しい展開が多いように感じます。
なぜなら、目的が不明確であり、全ての企業ではないかもしれませんがコロナ期においてはネットショップをやるという手段が目的化していたためです。
長々と書きましたが、何をやるにも「なぜやるのか」が大切であって、そのことがおさえられていないといくら、時流適応している事業でも、苦しいタイミングを乗り切ることができないです。
まずは現在の姿と、なりたい未来の姿からやるべきことを洗い出して、それを落とし込んでいくことが大切でしょう。
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