2025.03.06UP
売場で商品価値を伝えること
こんにちは、中口聡明です。
いつもGmailを使っていますが、
最近、書体が変わりとても気になっているところです。
マイナーチェンジや、テストは歓迎なのですが、
必ず目につくところなので意識がそちらに持って行かれているような感覚です。
さて、本題へ。
本日はネットショップの売場について考えてみようと思います。
売場とはECサイトのことです。
売れる売場とは、かっこいいサイト、ページではなく、意思決定するために必要な情報がいかに記載されているかが重要とこのブログでもお伝えしてきました。
その時に、基本となる5要素(動機づけ、品質訴求信用訴求、安心訴求、決断訴求)と、競合ページの包み込みが大切と伝えております。
これは購買心理に基づいて、ページの要素構成を設計して、これだけでは競合も購買心理に基づいたページ設計をしていた時に負ける可能性があるので、競合先は包み込むと理論的には負けないページができるということです。
ただ、現実にやってみるとこれをやってもイマイチ成果が上がらないことがあります。
これが起こる理由は商品の価値を考慮していないことが多いです。
どういうことかというと、競合と比較された時に、自社のページの方が価値が低いと判断された時にこれが起こります。
これは要素を包み込んでいたとしても起こります。
つまり、要素があるだけでは不十分で、包み込んだ上で価値で上回らなければいけないということです。
ですので、ページ作りは単体で進めるものではなく、商品設計と連動しているもので強みを顧客側の価値に変換になればいけません。
当たり前といえば、当たり前ですが案外これに気づかずに細部であるページの表現に走ってしまうことがありますから、その点は注意していきましょう。
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