2025.02.26UP
包み込みと一点突破
こんにちは、中口聡明です。
正月明け、テレビに出ているクロちゃんをみて、娘からパパと言われたわけで、筋トレをスタートしました。
自分なりには成果も出始めていると感じている今日この頃でしたが、
先日、テレビに出ている出川哲朗さんをみて息子からパパと。
まだまだ、道半ばのようです。
さて、本題へ。
私たちが戦略、商品、売場、集客、その他と様々なことを考える時に、
基本としていることの中に「包み込む」ことと、「一点突破」することがあります。
今回は、この二つの使い分けについて。
まずは、包み込みとは競合の要素を包み込んでしまって競合から購入する理由をなくすということ。
ニーズがある市場で、売れている商品を包み込んでしまえば、あとは露出さえ適切にできれば当然売れていきますよね。
ただ、このときに、包み込めないケースが生まれます。
この状態で包み込めていないが、商品投入を行うと当然、選ぶ理由がありませんから売れません。
そんな時にどうするかですが、
このときに一点突破を活用するわけです。
一点突破とは、特定の部分で圧倒的に他社とは差別化されている状態を作ること。
中途半端な包み込み商品より、他の要素は他社に負けていても、
一点突破している商品の方が売れていきます。
つまり、包み込みとは、強者の戦略であり、マス向けの商品を作るということに対して、
一点突破とは、弱者の戦力であり、ニッチ向けの商品を作るということ。
中小企業においては一点突破で活路を見出す必要があるということですね。
ぜひ、参考にして戦い方を決めていきましょう。
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