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2025.02.13UP

締切時間はギリギリであれば良いのか?

中口 聡明

中口 聡明

コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

Blog | Toshiaki Nakaguchi

締切時間はギリギリであれば良いのか?

こんにちは、中口聡明です。

1月より毎月、福井県へお伺いしていますが、
打ち合わせ以外にとても楽しみなことがあるのです。

それは、福井駅にある立ち食い蕎麦屋さんで朝食を取ること。

これがとても美味しいのです。
昨日は、かきたまそばを頼みましたが、
ツユは甘めで出汁も効いていて、
天ぷらは軽く揚げてくれていて、
ネギは朝切ったであろうものを使用。
そして500円。

控えめに言って最高です。

出張のときは、朝食が密かな楽しみだったりします。

さて、本題へ。

ECだと、商品の出荷があります。
Amazonの出現で出荷日を早める傾向が顕著になり、当日出荷の対応をしている企業も多いと思います。
当然、注文の締切時間も存在します。

この締切時間をいつにするかで売上も変わるわけですが、皆様はどのように締切時間を決められていますか?

自社都合での決定が多い気がしますが、
顧客目線でも考えてみると良いでしょう。

そうなると、ギリギリまで受付とすることが正解とされますが、ここで意識して欲しいのはどの時間できればどんな顧客が取れるかということです。

つまり、顧客がよく検索している時間は抑えようということです。

受付時間は大きく分けて、
3パターンです。

9時、12時、15時。
それぞれどんなニーズをとっているかというと、
15時・・・昼食後の休憩での検索
12時・・・午前中の空き時間での検索
9時・・・夜中の注文まで

私たちが繁盛店をみるなかで最長な16時ですが、
15時と16時ではそれほど取れる顧客は変わらないと考えています。

顧客と、自社の両面から締切時間の設定を行いましょう。

中口 聡明

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