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2024.07.19UP

重要度が高い仕事は「気持ち」ではなく、「ルーチン業務」に組み込んでしまう。

中口 聡明

中口 聡明

Blog | Toshiaki Nakaguchi

重要度が高い仕事は「気持ち」ではなく、「ルーチン業務」に組み込んでしまう。

こんにちは、中口聡明です。

 

本日は、岐阜県の関係先2社へ訪問予定。

どちらも既存事業は支持されており、ECではその強みは活かした展開ができれば、

勝算は大いにありそうな企業です。

 

さて、本題へ。

 

仕事を行う上で、

「緊急度が高い」仕事は誰もが率先して取り組みます。

取り組むというより、取り組まざるを得ないとも言えるかもしれません。

 

しかし「重要度が高い」仕事は、「緊急度が低い」場合、後回しにされがちです。

ただ、「緊急度が低い×重要度が高い」仕事のほうが、本質的であり、中長期的には必要な活動であるケースが多いです。

 

これができていないと、中長期的に苦しくなるのは見えていますね。

 

では、どのように解決するかですが、日々のルーチン業務の中に、

その重要な仕事を組み込み様な仕組みにしてしまいましょう。

 

例えば、私の場合は、コンサルタントとして日々多くの経営者の方とお会いします。

お会いしたタイミングではまだ私は必要ではないというケースも当然存在しますが、

必ず必要となるタイミングがあることも事実。

ですので、必要なタイミングで思い出してもらったり、

こちらから連絡をすることがとても重要です。

 

ですが大変失礼な話ではありますが、そのときに決めた方針や、いつから一緒に頑張るのかなど、

すべてを記憶しておくことはできません。

そのため、関係先とお話した内容を記録して、次に連絡する時期までを明確にしています。

 

そして、毎日、関係先へBCCの一斉送信で連絡する内容がありますから、

そのファイルを開いたときに一緒に連絡時期を確認するというルールにしています。

 

これで一気に抜けてしまうことがなくなりました。

(逆にいうと、この仕組みをしないと、どんなに気持ちで頑張ろうとしても、緊急の業務に引っ張られて抜けていました...。)

 

「気持ち」ではなく、「仕組み」です!

ぜひ日々のルーチン業務へ組み込む事を実践してみてください。

 

あと、大きなことは分解してから、少しずつ進めることがおすすめですね。

中口 聡明

中口 聡明

コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

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