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2024.07.17UP

「お知らせ」することで稼働を促した事例

中口 聡明

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Blog | Toshiaki Nakaguchi

「お知らせ」することで稼働を促した事例

こんにちは、中口聡明です。

 

本日は、月に一度の例会(通販実践会)でした。

今回のテーマは「自社のファンクラブを作ろう」。

新規客の獲得はもちろん大事ですが、徐々に既存客の囲い込みにシフトして、

高利益率のEC事業を構築していきましょう。

 

さて、実践会の中でも触れた事例ですが、

とある企業で既存会員に向けて「所有ポイント」をメールで通知していただいております。

 

目的は主に2つで、

・定期的に既存会員と接点をつくること

・所有ポイントを知ることで稼働を促すこと

 

この企業では、会員母数が20,000名以上と大きいこともあり、

売上に対するインパクトも大きい施策となりましたが

会員母数に対しての反響率は概ね0.1%程度です。

 

具体的にどのような施策かというと、

毎月25日に所有ポイントの通知メールを全会員へ送付するだけです。

 

自分の所有ポイントを記憶している人なんて、

基本的にはいないでしょうから、

お知らせをすることでポイントの所有数を知って、

購買行動を起こすと予想して始めた施策ですね。

 

一斉対応の施策ではありますが、

全顧客にアプローチできる貴重な施策ですので、

ぜひ自社のEC事業にも取り入れてもらえればと思います。

中口 聡明

中口 聡明

コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

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