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2024.05.31UP

再来店のきっかけを考えてみた

中口 聡明

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Blog | Toshiaki Nakaguchi

再来店のきっかけを考えてみた

こんにちは、中口聡明です。

 

昨日は、昼から静岡県のメーカー様とWEBで打ち合わせでした。
ToC向けのECはすでにスタートしていますが、これからToB向けのECm強化していくため、
しっかりサポートしていきたいと思います。

 

さて、今回は「再来店するきっかけ」についてです。

 

EC事業でも、それ以外の事業でも新規客を獲得したら、
そのあと、再来店を促すことが重要です。

 

では、再来店するきっかけとは何かを普段の生活で考えてみると、
私はオフィスの近くで昼食を取るときに「再来店」するパターンは3つありました。

①圧倒的な一番商品
 その味に惚れ込んだパターンです。
 競合店と比べても、味に圧倒的な差があり、
 価格が多少高くても関係ありません。
 来店のきっかけは特定の商品の「味」です。
 プチ贅沢や、自分の中で区切りがついたタイミングでの利用が多いですね。

 

②コスト重視のお店
 これはお店としての選択です。
 毎日、①の惚れ込んだ味を食べたい気持ちはあるものの、
 そうはいきませんよね。
 ですが、お腹はすきますから、そんなときに利用するお店です。
 重要なのはコストで僕の場合は、700円以下で食べれるメニューが2種類以上あるが基準です。
 (本当はワンコインがいいが最近はほぼない)
 このお店は最も利用頻度が高くなります。 

 

③味に一定のクオリティーがある&看板メニューが複数
 こちらもお店としての来店ですね。
 メニューが多ければよいというわけではありませんが、
 看板商品がいくつかあるパターンですね。
 初回、利用時に味にはそこそこ惚れ込んでいるが、
 その商品をリピートするほどでもない。
 メニューで気になる商品を見て、何かのタイミングで思い出して来店したりします。

 

 あとは、定期的に季節限定品をだすところは、
 そのことが再来店するきっかけになります。
 サムネイルの写真はまさにそれですね。

 (8月までで限定販売中の商品)

 

それぞれ顧客へのアプローチの仕方が違うでしょうから、
自社の戦略を立てて、施策を考えましょう。

中口 聡明

中口 聡明

コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

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