2019.06.19UP
人手不足は食品メーカーだけじゃない
昨今、「人手不足問題」が様々なところで取り上げられており、
売上が伸び悩んでいる主たる要因としてそれを挙げられる企業様が非常に多いです。
そこで人手不足の打開策として最も多く取り組まれているのが、下記の2点。
1.海外人材の採用強化
2.生産性向上プログラムの実施
皆様の企業でも、お心当たりがあるのではないでしょうか?
しかしながら、これらは全く「抜本的解決」にはなっていない事をご理解いただけているでしょうか?
理解したうえで、敢えて急場凌ぎの策として取り組まれているのであれば、
もはや何も言いません。
ただもしも、これらが単なる急場凌ぎに過ぎない事を理解せずに取り組まれているとすれば、
経営状況に赤信号が灯ります。
1.海外人材の採用強化
ベトナムやインドネシアなど、環太平洋・アジア圏から出稼ぎに来ている人材確保に力を入れている企業が多いですが、アジア諸国の経済発展は目覚ましく、それこそ日本を追いつけ追い抜けという勢いで成長しています。
このままいけば近い将来必ず、アジア諸国からわざわざ日本に働きに来たいという人材はぐっと減るでしょう。
その次は中南米の人材を・・・と言い出すのかもしれませんが、結局のところこれは焼き畑農業的思考であることは否めません。
持続可能な経営を目指す上では足元の覚束ない戦略と言えます。
2.生産性向上プログラムの実施
既存社員がより短時間でより高い成果を上げられるよう、社員教育に力を入れる事はもちろん重要です。
スキルアップ研修制度や資格取得補助制度など、多様な取り組みが見られます。
しかし、とりわけ地方の中小メーカーを悩ませている「後継者問題」はどのように解決すべきでしょうか?
既存社員のスキルが向上しても、いずれは退職してしまう事は明らかですので、新たな人材確保は必須となります。
人口減少時代においては、こちらもつまるところ、急場凌ぎの策に過ぎないと言えそうです。
「人手不足」という課題を解決するために最も多く取り組まれている上記2点が、
抜本的解決に繋がらないとすれば、どうすればよいのでしょうか?
下記無料セミナーにて、その答えをお伝えしようと思います。
ぜひ会場にてお会いしましょう。