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2025.06.19UP

蕎麦の立ち位置

中山 崇

中山 崇

コンサルティンググループ WEB広告運用チーム
チーフコンサルタント

Blog | Takashi Nakayama

蕎麦の立ち位置

麺類の中で一番検索ボリュームが多いのは?
と聞かれたら皆さん何だと思いますか?
これは圧倒的ダントツ1位がラーメンです。
月間平均37,200,000という数字で、これがどれだけすごいかと言うと2位のうどんが5,000,000です。
およそ7倍以上の開きがあると聞くと凄さがわかりますね。
それくらいラーメンは国民的な食べ物になっているということですね。
3位は蕎麦で2,240,000で、ちょうどうどんの半分です。
4位以下は以下の通り、
4位パスタ:1,830,000
5位そうめん:165,000
6位スパゲティ:135,000 ※名前が違うためパスタと区別しました
本日のお題の蕎麦についてさらに詳しくみていくと、十割そばが90,500と比較的大きいのです。
ざるそばの40,500と比べる意外でしょう。
ざるそばは大抵の蕎麦屋にはありますが、十割そばはお店も限られるにも拘わらずだからです。
ただ、ここで注意しないといけないのは上に挙げた数字はすべて月間平均の数字なため、例に出したざるそばは夏の検索量が圧倒的に増えて、冬場は一気に下がります。
それらを平均した数字のため、月別でみるとそばはかなり変動があります。
特に年越しそばがそれが顕著で平均では40,500なのですが、12月はなんと450,000と平均の10倍以上。
確かに直前にならないと頭にもないですから当然といえば当然でしょう。
このように他の麺では暑い時期にやや下がるくらいで、季節による大きな影響を受けないですが、そばは売るタイミングや売り方を間違えると取り返しがつかなくなります。
逆にいうと売るべきタイミングでしっかり戦略を立てれば売れるということです。
これは何も蕎麦に限った話ではなく、普段常温で食べる商品でも暑い時期には冷やして食べる、凍らせて食べるという食べ方提案をしっかりしてあげれば売りにくい時期でも販売量を伸ばすことも可能です。
どういう客層にどういう強み、特徴が刺さるかをしっかり洗いだしてみましょう!

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