2025.09.10UP
ついに実装AIモード
AIモードがついに実装
生成AIの「Gemini」をベースにしています。
検索窓で検索するときは単語一つや組み合わせたとしても3つ4つというのが一般的です。
これは長い文章にするとサイトにあるテキスト情報から引っ張ってくるため、多くのキーワードが入ると検索精度にも影響が出るため、そもそも使っていなかったのです。
普通の検索と違うのはそもそもの検索の仕方自体が普通の検索窓での検索とは違うということですね。
論理的に捉え、幅広い回答を返せるようになっているのが強みのようで、より人間に聞いた感じになったとも言えるかもしれません。
Googleがこれまでに検索で使ってきた情報や、情報のつながりやショッピング情報、Googleマップの位置情報なども、総合的に反映されるため、精度が高いのです。
その点が様々な問いに対する回答につながっていますし、正確さを担保出来ているのでしょう。
ではWEB広告を出している我々も含めて気になっているのは「AI検索でサイト内への流入量が減らないのか?」ということでしょう。
これはまだわかりません。
海外ではまだ大きな影響は出ていないようですが、日本より先行している国の情報もまだ出ていないため、未知数ではあります。
日本ではまだAIモードの検索に広告は出てこないようですが、英語版では検索結果にショッピング広告が出ているという事例もあるので、今後はここが出稿先になることも考えられます。
一つ言えるのはGoogleは自分たちの収入源を減らすことはしないから広告は常に存在し続けるということでしょう。
日本にもAI概要(AI Overviews)が導入され1年が経とうとしていますが、広告の効果などで影響が感じされたことはありません。
それが答えではないでしょうか。
ただ、あくまでもこれは現時点の話で、5年、10年後は大きな変革が起こることも考えられますが、、
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リライズコンサルティング株式会社
コンサルティンググループ WEB広告運用チーム
チーフコンサルタント
中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
オフィシャルHP:https://rerise-consulting.com
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