2025.09.29UP
ますます画像広告が主体に
商品を購入する際に何を重要視するか
この答えは以前から何度か話に出ている動画であったり、画像であったり、さらにその画像もショッピング広告のサムネイルであったりともはやテキスト広告は追いやられている存在です。
特にこれはGoogleがP-MAXという広告手法を提供開始した3,4年前から顕著になりつつありますが、Yahooでも新たな動きがありました。
簡潔に言うとYahoo広告で新たな広告が出稿出来るようになりました。
どういう広告かというと、Yahooで検索をすると、検索結果ページに広告がテキストで出ることは今まで通りですが、登録しているキーワードに紐づくアセット(ここでは画像広告)が表示されるというもの。
Googleはショッピング広告がその役割を担っているものの、Yahooはこの点が弱い点だったので、食品で言うとシズル感のある画像を表示させることでテキストより高いクリック率やCVR(コンバージョン率)が期待できそうな広告となります。
冒頭でも述べたように、広告経由の獲得経路は5年前とも動きは大きく変わっており、現在では画像、動画が主流となっています。
実際、私が運用しているアカウントではGoogle広告経由の7割以上が画像関連からの獲得というところもあるくらいです。
画像別の成果も一目見ればわかる状況なので、次のフェーズとしてはいかに別パターンの画像を定期的に更新し続けられるかが重要となります。
今日打ち合わせをした運用会社では3日に一回変えるという話も聞き、すべてにおいてPDCAのスピードが上げないと成果が出しにくくなっているので、動画とは言わず最低限画像は充実化出来るよう撮影のタイミングでしっかりストックを溜めておけるような体制を作っていきましょう。
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リライズコンサルティング株式会社
コンサルティンググループ WEB広告運用チーム
チーフコンサルタント
中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
オフィシャルHP:https://rerise-consulting.com
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