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2023.02.15UP

自分用バレンタイン

中山 崇

中山 崇

コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
チーフコンサルタント

Blog | Takashi Nakayama

自分用バレンタイン

2019年 100億円
2020年 130億円
2021年 164億円
2022年 193億円

 

これは株式会社Nintが発表したバレンタインの楽天、Amazon、Yahooショッピングの3大モールは2019年以降のデータでは2022年まで3年連続2桁増の伸びとなっております。
※Nintとは大手ECモールの市場動向データを提供する会社

 

このバレンタインですが、楽天の特集ページでも様々な角度からカテゴライズされており、よくあるイベントのように価格やジャンルではなく、どういう特徴か(限定、健康、個包装、まとめ買い、見た目)や誰に挙げるか(彼氏や夫、子供や家族、友人や職場、自分へのご褒美)があります。

過去に職場でバレンタインを渡しましたか?という調査を行っている会社がありましたが、そのデータではコロナ前の2019年とコロナ後の2021年では渡していない人が多いのは変わらないのですが、その比率が1.3倍から5倍と大きく開いており、職場内での義理チョコなどは減っている傾向にあります。

 

ですが、冒頭ではECモール内のバレンタイン売上は伸びているとお伝えしたのは一見すると矛盾するところがあります。これは楽天特集ページにもカテゴリが設定されていたように自分へのご褒美というジャンルが伸びているとも言えそうです。

実際、リライズコンサルティングの女性のみなさんも自分用に購入していましたし、売り場やメディアでも自分用という特集も近年ではされるようになってきているのを実感しています。

 

この先やってくる父の日でも、以前行った調査でも母の日に比べるともらえるお父さんが少ないというデータもある中、父の日も『自分へのご褒美用』のカテゴリが近いうちに追加される可能性もあり得ますね。

プレゼント以外の需要も今後は伸びてくることは予想されるので、イベントの自家需要というジャンルも自社のページ内でも訴求をしていって早いうちに需要を獲得していきましょう!

 

 

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リライズコンサルティング株式会社

中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail:  t.nakayama@rerise-consulting.com
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