2024.05.15UP
広告過多
『SNSを閲覧している中で、1日あたりの広告接触回数が多いと感じるか』という質問に対して、『非常にそう感じる』が46.8%、『ややそう感じる』が27.9%で、両方合わせると実に74.7%を占める。
これはインターネット調査をZ世代(18~26歳)100名以上にとったアンケートの結果です。
この方々にさらに踏み込んで『1日に最もよくみる広告の種類』について聞くと以下のような結果になっています。
1位:映画、音楽などのエンターテインメント(21.6%)
2位:美容、衣料、家電などのショッピング(14.4%)
3位:スマホやアプリなどのテクノロジー(10.8%)
4位:健康、フィットネス(7.2%)
5位:食品、飲料(4.5%)
この結果は私にとって意外でした。
なぜなら、私のSNSにはほとんど食品関連の広告ばかり流れてくるからです。
これは普段いろんな食品通販サイトを見ているから、ターゲティングされているためで、普段見ているサイトから勝手に分類分けされているのです。
実体験として、ターゲットの精度は非常に高いですが、昨年頃からSNSの画面に占める広告出現割合が増えているように感じています。
そうなっている理由として簡単に商品が売れないから露出を増やして流入数を増やそうとしているためで、うまくいっていない会社が多いということがわかります。
媒体の見直しや、今まで取り組んでいなかった媒体での強化をしていかないとどんどん1件獲得単価も高騰していくので、安定している今、多少施策がこけても大丈夫なうちにチャレンジしていきましょう!
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リライズコンサルティング株式会社
中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
オフィシャルHP: https://rerise-consulting.com
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