2019.07.17UP
売場改善の方法
高付加価値野菜を扱うスーパーは全体の8割近くにもなるといいます。
高付加価値とは有機栽培などのことを指しますが、 中堅スーパーだけに限ると9割が高付加価値野菜を扱う形になりま す。
メリットとしては高単価で客単価増を狙うのと、他社との差別化です。
ただ、以前は商品を置くだけで他社との差別化が出来ていましたが、 これだけ競合も増えてくるとさらに値下げをするか、 商品力を上げるか、売り場を改善するしかなくなります。
値下げは単価増を狙うのと逆をいくため難しく、商品力アップも小売のため難しいとなるため、道は一つ売場改善になるのではないでしょうか。
関東のスーパーでは手紙のついた野菜としてQRコードから商品の詳細を見ることができます。
また、ある店ではバイヤーの推奨コメントを付けることで前年比2割増となっているように商品以外の部分を改善するだけで
売上を上げることも可能なのです。
あなたのネットショップの売場でもこういったことはできていますか?
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リライズコンサルティング株式会社
中山 崇
Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
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