2025.06.23UP
売上にならない寄り道客の重要性
週末はユニバーサル園芸社が運営している施設へ子供を連れて行ってきました。
家の近所にあるので、子供の散歩がてらと動物を見ることが目的です。
ここは一番最初に訪問した5年前とはまったく違う施設へ年々アップデートされています。
最初は花や、観賞用の緑を購入したり、飲食店がありました。
その後は
・イチゴ狩りが出来るビニールハウス
・ヤギの放牧
・子供が遊ぶ遊具
・飲食ができるキッチンカー
・BBQ施設
ここまでは昨年まであったのですが、新たに
・外で食べるためのピザ窯
・うさぎの放し飼い
・ニワトリの放し飼い
など、もはやミニ動物園状態です。
子供を動物とのふれあいや飲食店でファミリー層を集客をし、ついでに園芸商品を購入してもらうという設計は購入率は低いかもしれませんが、花や緑だけを購入する人を集客するより圧倒的な母数を集めることが出来ます。
さらにコンセプトを気に入った人ように自宅の造園が出来るオフィスも併設されており、決しては安くはない商品なのに顧客の囲い込みがしっかりできている施設です。
このあたりはSEOに近い考え方ですね。
ユーザーが食いつくキーワードで網を張っておき、すぐに購入に至らないとしても多くのユーザーに認知され、ゆくゆくの見込み客にしていくという戦略です。
ネット通販のSEO対策のブログなどもしっかり狙っていく客層を定めて、流入を増やす施策を打つべきなので、有料集客だけになっていないか、無料でできる集客もしっかり設計出来ていますか？
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リライズコンサルティング株式会社
コンサルティンググループ WEB広告運用チーム
チーフコンサルタント
中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
オフィシャルHP：https://rerise-consulting.com
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