2024.07.23UP
リマケの継続
Googleが前言撤回
これは広告業界では衝撃的なニュースとなりました。
プライバシー保護の観点から「サードパーティークッキー」という個人の閲覧履歴を追跡できなくすると打ち出しをしていたのですが、
廃止の影響が大きいということで広告業界から猛反発があったのでしょう。
それではもともとの目的が達成されなくなると思いますが、ブラウザのクロームに閲覧履歴の追跡可否を選択できるようにする形での対応となるようです。
個人的にはそれで大丈夫なのかと考える反面、広告としてはやはり追跡で出した広告の反響は高いため、今の精度が維持できるのであれば歓迎です。
特に最近ではSNS広告の表示単価が高騰しているということもあり、広めの客層に一度認知をさせて、興味持った人をサイトに流入させます。
一度サイトに訪問させることが出来るとそのユーザーに対して追いかけて広告を出すことが出来るため、イベントなどの時期を見て再度広告を表示させ、この2回目の広告で購入までしてもらう手法です。
イメージとしてはテレビのように多くの視聴者に配信をし、まず認知をしてもらう。これが1ステップ目。
そしてそこに興味持ったサイト流入者だけに再度広告を配信するのが2ステップ目です。
多くのユーザーにいきなり買ってという広告を流すよりも興味を持つユーザーが特定できているため、購入率は高くなります。
あとは1ステップ目の認知のための1クリックあたりの単価をいかに抑えれるかが重要となります。
できるだけ多くのユーザーにサイトに入ってきてもらうためにクリック率を高めるための広告画像が非常に重要となります。
このようにいきなりハードルが高い商品、例えば高額な単価のもの、サブスク型の商品でなかなか転換率が上がらないという場合は上記の策を行いましょう。
流入させるという点で共通なのは広告用画像で興味をひかせるという点です。
色々チャレンジしていけば想定以上の結果になるのも出てくるので定期的に更新していきましょう!
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リライズコンサルティング株式会社
中山 崇 Takashi Nakayama
E-mail: t.nakayama@rerise-consulting.com
オフィシャルHP: https://rerise-consulting.com
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