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2025.12.25UP

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ルフォア株式会社(飲食業、通信販売業)

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Action
After

通販事業の売上が大幅にアップ!
事業の柱を増やし、
努力が報われる会社に。

Company

ルフォア株式会社(飲食業、通信販売業)

会社DATA

ルフォア株式会社
本社所在地/東京都新宿区神楽坂2-12-10ヒルズ神楽坂1F 
事業内容/飲食業、通信販売業
レストラン/ https://le-coquillage.com
ECサイト/ https://www.terrine-de-chocolat.shop

神楽坂のフレンチレストラン「ル コキヤージュ」。開店当初はカフェだったが、まもなくビストロに業態変更。現在は全34席の隠れ家レストランとして、女性客に絶大な人気を誇る。
特に人気が高いのが、デザートの「テリーヌ ドゥ ショコラ」だ。手土産として店舗で販売するほかECサイトでも取り扱っており、大切な人への贈り物をはじめ、さまざまなシーンで使えるギフトとして着実にブランド力を高めている。
今後は、間もなく開店20周年を迎える店舗のリニューアルや、さらなる通販事業の拡大をめざす。
  • 川田氏は自身のコンプレックスから
    「自力で何かを成し遂げたい」と考え、起業を決意。
    開業資金の準備と修行を経て、
    2006年、神楽坂に「ル コキヤージュ」をオープンした。

  • 店舗経営は順調だった一方、
    薄利な飲食店業に限界を感じ、
    経営セミナーへ参加。
    リライズコンサルティングと出会い、
    本格的に通販強化に着手する。

  • コンサルティング開始後、
    通販売上は39万円から1億円へ拡大。
    通販事業が収益の柱となり、
    従業員の給与アップも実現している。

劣等感をエネルギーに変え、誇れる自分をめざして起業

「ル コキヤージュ」のオーナーである川田伸二氏は、フレンチ激戦区神楽坂で約20年店を維持しながら、通販事業も精力的に行っている。原動力を尋ねると、「コンプレックスからの脱却」という答えが返ってきた。幼い頃から学生時代までずっと自身の中に抜きんでたものを見出せず、これといった夢や目標を見つけられないまま就職し、もどかしい日々が続いたという。
そんな川田氏の転機は、当時の職場の上司に誘われて出席した中小企業同友会の講演会だった。そこで、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったワタミ創業者の渡邉美樹さんの話を聞いたのだ。トラックドライバーとして働いて資金を貯め、それを元手に起業したというサクセスストーリー。「これだ!」と思った川田氏は、すぐに運送会社に転職。具体的なプランはなかったが、何か事業を起こそうと考えてがむしゃらに働いた。
妻子を得て家を建てたこともあり、1,000万円貯めて退職したときには7年が経っていた。会社では高い評価を得ていたが、自分の力で人生を切り開くと決めていた川田氏は、カフェ文化への憧れからフレンチカフェを開くことを決意。日本初のクレープリー「ル ブルターニュ」でシェフを務めていたフランス人にガレットの作り方を教えてもらい、複数のカフェで経験を積んだ。本場の雰囲気やカフェ文化を知るため、3カ月ほどフランスにも滞在。運送会社の退職から2年後の2006年、リトルパリと呼ばれる神楽坂に「ル コキヤージュ」を開いた。

  • 「ル コキヤージュ」では、パイ包み焼きやガレット、多彩な肉料理や魚料理を良心的な価格で楽しめる。

  • 種類豊富なワインを取り揃えていて、ソムリエ資格を持つスタッフが食事に合うワインをアドバイスしてくれる。

  • 店の一角で、リライズコンサルティングのコーディネーターに、これまでの道のりについて話す川田社長。

経営は順調ながら売上は頭打ち
現状を打破すべく通販事業に挑戦

開店当初は集客に苦労して月商100万円にも届かず、経営危機に直面した。しかし、地道にマーケティングに取り組んだ川田氏は業態変更に活路を見出し、カフェからビストロに転換。新しく来たシェフや当時の神楽坂ブームにも助けられ、「ル コキヤージュ」は奇跡的に生き延びたという。 その後は良いものをうまく取り入れ、人気店へと成長させることに成功。川田氏には良い仕事をしている自負があったが、一方で薄利のレストラン事業だけでは利益の限界を感じ始めていた。「このままでは頑張っている従業員の給料も上げられない。他の事業で利益を上げよう」とテイクアウトやデリバリーを試したが、めぼしい成果は出せなかった。
ヒントを得ようと2013年から2014年にかけては経営セミナーに通い、ある講演会で、経営していたレストランのデザートを商品化して利益を上げたという話を聞いた。川田氏は、かつて「ル コキヤージュ」で提供していたデザートを思い出した。シェフの交代によりメニューから消えて5年ほど経っていたが、作り方は覚えていた。
これをヒット商品にして事業化しようと考えた川田氏は、材料や製法をブラッシュアップ。パッケージや写真にもこだわり、2015年にはインターネットでも買えるようにした。楽天のスイーツコンテストに入賞もして、絶対に売れると思っていた。
しかし驚くほど売れず、2016年後半からセミナー通いを再開。2017年8月に、リライズコンサルティングの代表・中山の講演を聞いた。「年商7億円のカステラ屋の事例がわかりやすかったですね。カステラが売れるならテリーヌだって売れるはずだと思いました」と川田氏は振り返る。
詳しい話を聞きたいと中山を店に呼んだ川田氏は、自信のある「テリーヌ ドゥ ショコラ」を食べてもらった。中山は「おいしい」とも「売れる」とも言わなかった。多くのセミナーに参加し「耳ざわりの良いことばかり言う人は信用できない」と感じていた川田氏は、この態度に好感を持った。他に頼れるあてもなく、熟考の末に覚悟を決めて依頼した。

  • 初期の状況を語る川田氏。神楽坂ブームの折には、ランチタイムに210人もの客が来店したという。

  • おいしい料理を提供し、居心地の良い空間で大切な人と楽しく過ごしてもらう。飲食は素晴らしい仕事だと川田氏は感じている。

  • 各テーブルには生花が飾られ、訪れる人の目を楽しませてくれる。来店客へのホスピタリティが感じられる。

39万円だった売上が4年で1億円に
今後は実店舗のリニューアルもめざす

2017年9月にコンサルティングを開始。「1年半、全力で取り組んでも自分では結果が出せなかったのだから、とりあえず疑問や意見は抑え、提案されたことを精一杯やってみよう」と心に決めていた川田氏は、さまざまな提案にしっかり耳を傾けた。リライズコンサルティングが開く月例の勉強会にも参加した。不安はあったが、勉強会で出会った人々が通販事業で成果を出していたことが励みになった。
2018年2月には、バレンタイン向けに50個ほど注文があった。月に2個しか売れなかった2年前を考えれば格段の進歩だった。続けて通年商材のお誕生日パッケージや出産内祝いなどの商品も当たり、前年39万円だった通販売上は初年度に768万円まで向上。実に1,966%のアップだ。「この数字を見たとき、中山社長が指標とする“1年目2千万、2年目5千万、3年目1億”というレールに乗れたかもしれないと思いました」と川田氏は振り返る。2年目も280%アップと順調に伸長。売上は3年目に2,000万円を超え、2020年に1億円に到達した。その後も多彩なギフト商品を開発。高いリピート率を実現しながら新たなファンを増やしている。
通販事業の売上がレストラン事業の薄利を補い、頑張った人が報われる会社になった。さらなる通販事業の拡大をめざす川田氏は、実店舗のリニューアルも考えている。「もっとスペースを広げてさまざまなシーンに合った表情を持たせ、それがシームレスにつながっていくような空間にできれば」と、今後の展望を語る。

  • リライズコンサルティングのコンサルタントについて、川田氏は「何かあったときすぐに相談できる存在」と話す。

  • 「ル コキヤージュ」を支える従業員の笑顔を守るため、今後も利益率の高い通販事業により力を入れていく。

  • 真っ白なクロスとテーブルセッティングが非日常感を感じさせるディナータイム。ひとつの空間の中でさまざまなシーンを演出する。

支援先経営者の声

  • 1年半ほどコンサルティングを受け、4年目には1億円の通販売上を達成しました。最初は半信半疑でしたが、リライズコンサルティングさんの提案に耳を傾けて良かったと思っています。やっぱり習った方が早いですね。
    売り上げが伸びないことをコンサルティング会社のせいにする人がいますが、それは違うと思います。助言や提案をもらっても、それを取り入れるかどうか、どうやって形にするのか決めるのは私たち経営者です。中山社長も「経営者本人が参画することが大事。経営者以外の人は死ぬ気でやらないから結果が出ない」とおっしゃっていました。依頼するなら、そうした覚悟を持って依頼するべきだと思います。

    ルフォア株式会社
    代表取締役 川田 伸二氏

川田社長は、意思決定から実行までのスピードの速さに優れた方。ご提案したことをすぐに実行に移されるのを見て、すごい行動力だと思いました。だから結果を出せるのでしょう。また、味の評価に長けています。多くの人が競合店の食べ歩きで味を確認しますが、川田社長はその中から本当においしいもの、人気の出るものを見極める力を持っています。商品パッケージや写真のセンスも良く、ご自身の好みではなく一般的に好まれるかどうかを判断できる。さらに大きな強みは接客力の高さでしょう。通販のレビューを見ると、多くの人が味だけでなく対応の良さに言及されています。リピート率の高さは、実店舗で培った接客力、メールでも対面と変わらずに接する一貫した姿勢のなせる業だと思います。

コンサルティンググループ
WEB広告運用チーム
チーフコンサルタント 中山 崇

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