2025.06.11UP
購入回数×購入金額の次は何を買ったか
こんにちは、中口聡明です。
梅雨のジメジメがついにやってきましたね。
瞑想をして、感情の起伏が起きないようにしようと思います。
さて、本題へ。
全顧客への一律対応から顧客別の対応を進めていくことが重要とこのブログでも述べてみました。
最もわかりやすい区分は購入回数や、購入金額で顧客を区分して、
顧客セグメント毎に対策を打つというものですが、
これではまだまだ顧客の特性は見えてみません。
次のステップとしてやっていきたいのは、
どんな商品をどんな用途で購入したのかを知ることです。
実際に顧客ランク別に傾向が違います。
例えば、お肉を扱う支援先の顧客ランク別の商品×用途分析を行ったところ、
ロイヤル客は、単品注文の比率が他のランクより20%以上も高い、
逆に購買力の低いロイヤル客(購入回数は多いが、購入金額が少ない)は、セット注文比率が多いなど。
ロイヤル客、購買力の低いロイヤル客はお店へのロイヤリティは高いが、
購買金額に差が産まれており、それは好みの部位が明確かどうかという点にあることがわかりました。
ですので、次の対策としては、
好きな部位を認識してもらうようなキャンペーンを顧客ランクが低いうちから実施するなど考えられます。
やはり、顧客の姿が見えてくると施策もリアリティがまします。
顧客理解を深めるために、何を購入したか、どのような用途で購入したかをしっかり分析していきましょう。
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