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2025.04.21UP

「〇〇 通販」は自家需要?

中口 聡明

中口 聡明

コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

Blog | Toshiaki Nakaguchi

「〇〇 通販」は自家需要?

こんにちは、中口聡明です。

 

今週は週初めから4日間出張で、

久しぶりに家に帰りましたが、

ようやく寝室のマットレスが届いていました。

 

とても快適な寝心地。

 

ベッドが部屋に入らないというミラクルがありましたが、

やっと家らしくなってきました。

 

さて、本題へ。

 

とある打ち合わせで「〇〇 通販」というキーワードへの露出について議論がありました。

 

購買が予想できるキーワードなので、

露出するべきではありますが、

なぜ議論が起こったのかというと、

これは集客をしてきる入口商品の用途マッチしているのかというものです。

 

とても重要な議論です。

 

自社で取り扱っているのは、自家需要向けのお試し商品であり、ギフト需要が多いキーワードで露出をしてもニーズからはズレています。

 

「〇〇 ギフト」はわかりやすく、ギフト需要ですが、

「〇〇 通販」や「〇〇 お取り寄せ」は自家需要だけとは言えないはずです。

 

結果、この打ち合わせでは、

検索の上位表示=顧客のニーズにあったページということで、上位表示をチェック。

上位表示はギフトニーズを満たすページが大半でした。

 

これがわかれば、このキーワードにはギフト商品をあてていくこともできます。

 

会議に参加いただいた社長からのお言葉で気づくことができた事例です。

 

このあたり、盲目的に進めてしまいがちですが、どんな時でも用途の理解がないと最適な施策は準備できませんね。

中口 聡明

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