2024.11.13UP
本質的に大切なこととは何か
こんにちは、中口聡明です。
本日は、社内で例会(通販実践会)があり、
その場での一コマをお伝えしたいと思います。
例会では、情報交換会という参加者へ日頃のネットショップ運営で
気になっている点を相談いただき、問題解決を図る時間を設けています。
今回は、「商圏と入口商品」の関係について。
入口商品を設定するのは、ネットショップ事業の鉄則です。
これをまずは手に取ってもらってお店の味を知ってもらうことが重要であるためです。
で、ここで大事なのが、本店、楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングで入口商品はどのように設定するべきかということ。
参加者へ確認したところ、店舗別に売れ筋商品は大きく異なる店舗とそうでない店舗が存在していました。
このときにどのような方向性を目指していけばよいのかですが、
繁盛店の共通項を探すと仮説として、
繁盛店の多くは、本店、モールで入口商品が異なっていることはなさそうで、
商圏が変わったとしても、入口商品は変わらないということがあがりました。
そのときに、何を頑張るべきかの対策として、
まずは徹底的に入口商品を磨き上げること。
そして、もう一つ考えなければ、いけないのがリピートがされる必要があるので、
新規客は獲得できるが、リピートされない入口商品ではないかということ。
例えば、アニメとのコラボで一過性の受注である可能性ですね。
ですから、理想の入口商品を作り上げて、CPOとLTVという観点から、
その内容を評価していくと良いという話で着地しました。
もちろん、本店とモールで客層が違うので、入口商品が違うという可能性もありますが、
今回は、繁盛店の共通項というところから、最も確からしい仮説をつくりました。
とても重要な議題だったので、カンタンにですが、共有まで。
カテゴリー
- ToB(1)
- ギフト(6)
- キャッチコピー(1)
- クロスセル(1)
- コーポレートギフト(1)
- ダイレクトリクルーティング(1)
- タッチポイント(2)
- ビジネスマン(2)
- ビジネスモデル(1)
- ライフサイクル(1)
- 人件費・採用コスト高騰(1)
- 仕組み化(1)
- 価格設定(1)
- 個別対応(1)
- 入口商品(1)
- 写真(1)
- 効率化(2)
- 原理原則(4)
- 名簿ビジネス(1)
- 商品力(15)
- 因数分解(1)
- 固定化力(4)
- 売上アップ(1)
- 売場力(12)
- 季節指数(2)
- 実店舗の活用(1)
- 客単価アップ(2)
- 店舗コンセプト(1)
- 成長期(1)
- 戦略(1)
- 採用(1)
- 接客力(9)
- 新媒体(1)
- 業務効率化(1)
- 決算情報(4)
- 洋食(1)
- 蕎麦(1)
- 計画(1)
- 通年ギフト(2)
- 通販事業(0)
- 選べれる理由(1)
- 都市型(2)
- 集客力(23)
- 雑談(1)
- 顧客目線(1)
- 飲食店×ネットショップコラム(4)
- 飲食店行脚(2)