不二家ー2024年12月度第2四半期決算ー| 食の多様性を再生する。リライズコンサルティング株式会社

2024.08.12UP

不二家ー2024年12月度第2四半期決算ー

こんにちは、中口聡明です。

決算資料チャンレンジ2日目です。

情報収集にAIツールが役に立つことに気づきました。

瞬時に情報を整理したり、集めたりしてくれるので、重宝します。

さて、本日は不二家の2024年12月度第2四半期決算資料にて。

売上高

53,181百万円（前年同期比104.3%）

部門別売上高

洋菓子事業: 1,185百万円（前年同期比97.6%）
レストラン事業: 2,910百万円（前年同期比108.4%）
製菓事業: 34,376百万円（前年同期比106.2%）
飲料事業: 2,447百万円（前年同期比109.0%）

洋菓子事業では、不二家菓子店の営業店舗数が前年同期と比べて36店舗減少の913店舗に。

冷凍スイーツ自動販売機を商業施設、駅への設置を進め、設置数は179台まで拡充。

レストラン事業は、メニュー改善と価格の見直しを実施。

製菓事業では、テレビコマーシャル、デジタル広告の積極的な活用。

主力商品である「カントリーマーム」、「ホームパイ」、「ミルキー」の売上が好調に推移。

「まみれシリーズ」は「チャコまみれザ・ワールド」のシリーズ化をすすめており、

アメリカ編に続き、第二弾のアジア編の販売によりブランド強化をすすめる。

飲料事業では、発売60周年の「ネクター」の積極的な販売促進に加えて、季節限定商品の展開で前年比を上回る実績。