2024.08.07UP
キックオフミーティングでは「目的」「役割」「期待」することを明確に!
こんにちは、中口聡明です。
本日は午前中、支援先のモール立ち上げに向けて、制作会社様と打ち合わせ。
その後、静岡県へ移動して打ち合わせがあります。
さて、午前中の会議の位置づけは「モール立ち上げのキックオフミーティング」。
この会議では具体的なタスクはまだ進行していませんが、
今後の方向性や役割を明確にするために非常に重要です。
この会議で意識していることが3つだけあります。
それが「目的の共有」と「役割を明確」にすること、
そして、「期待すること」をお伝えすることです。
まず、「目的の共有」はゴールの設定のようなイメージで、
今回で言うと、モールを立ち上げることが目的ではなく、
モールで売上をあげることが目的であることを共有します。
そして、その中でどんな「役割」があるのかを整理して、
誰が、何をするのかをお伝えします。
これは役割を与えるだけでなく、自分の役割も明確にするように意識しています。
そして、最後に具体的にやってほしいことをお伝えしています。
これが「期待」することですね。
最後の「期待」することをお伝えすることが重要だと考えています。
今回の打ち合わせでは、制作会社の方へ「期待」していることとして、
具体的に3つのことをお願いしました。
①モールの立ち上げ
②上位表示をとるための設定と、そのために必要な情報を確認、依頼すること
例)各モール別のキーワード対策、画像対策、必須項目以外の対応
③過去の制作事例にもとづいた売場に関するアドバイス
要するに、作るだけでなく一緒に売上を上げるパートナーとして
一緒にやりましょうということをお伝えしたかったわけですね。
これが「目的」と「役割」だけの会議だと、
やってほしいことが見えないので、「期待」していることが達成されるケースは少ないです。
パートナーとして正しい関係を作るために、ぜひキックオフミーティングをうまく活用しましょう。
カテゴリー
- ToB(1)
- ギフト(6)
- キャッチコピー(1)
- クロスセル(1)
- コーポレートギフト(1)
- ダイレクトリクルーティング(1)
- タッチポイント(2)
- ビジネスマン(2)
- ビジネスモデル(1)
- ライフサイクル(1)
- 人件費・採用コスト高騰(1)
- 仕組み化(1)
- 価格設定(1)
- 個別対応(1)
- 入口商品(1)
- 写真(1)
- 効率化(2)
- 原理原則(4)
- 名簿ビジネス(1)
- 商品力(15)
- 因数分解(1)
- 固定化力(4)
- 売上アップ(1)
- 売場力(12)
- 季節指数(2)
- 実店舗の活用(1)
- 客単価アップ(2)
- 店舗コンセプト(1)
- 成長期(1)
- 戦略(1)
- 採用(1)
- 接客力(9)
- 新媒体(1)
- 業務効率化(1)
- 決算情報(4)
- 洋食(1)
- 蕎麦(1)
- 計画(1)
- 通年ギフト(2)
- 通販事業(0)
- 選べれる理由(1)
- 都市型(2)
- 集客力(23)
- 雑談(1)
- 顧客目線(1)
- 飲食店×ネットショップコラム(5)
- 飲食店行脚(2)