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2024.08.05UP

正攻法でないときは、「構造」を整理してみましょう

中口 聡明

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Blog | Toshiaki Nakaguchi

正攻法でないときは、「構造」を整理してみましょう

こんにちは、中口聡明です。

本日、京都で観光立地にある飲食店様と打ち合わせでした。
これから、店舗、ECの売上アップに力を入れて行ってもらいます。

さて、観光地といっても、場所によって観光客は様々です。

本日お打ち合わせをさせていただいた立地では、売上は大きく二つの客層からできており、
「海外観光客(アジア系)」と「修学旅行客」です。

うち、「修学旅行客」へのアプローチは、直接的に学生に行うこと以外にも、タクシーの運転手をターゲットとすると有効です。

最近は修学旅行の移動は観光バスで全員で動くというより、タクシーを貸し出して、
4-5名のグループで移動することも多いようです。

そこで、旅行計画などもありますが、
食べる場所などが決まっていない時は、
おすすめの場所を聞かれることがあるようで、
そのときに案内してもらえると集客に繋がるとそういう流れです。

さて、この紹介を発生させたいわけです。
そこで、タクシー会社に対して、
営業を行い、自店で飲食をした際には、
タクシードライバーに割引を行うなど、
取り決めを行うと紹介率が上がります。

こういったことは他のところでもあり、
例えば観光地バスで人が訪れる場所には、
バスの運転手、ガイドさんへの接待を行うことで、
自店を選択させる可能性が上がったりします。

皆様のビジネスではどうでしょうか。
構造を理解して、効果的なところに投資を行いましょう。

中口 聡明

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コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

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