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2024.07.24UP

強化商品を決めてモール強化に踏み切った事例

中口 聡明

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Blog | Toshiaki Nakaguchi

強化商品を決めてモール強化に踏み切った事例

こんにちは、中口聡明です。

 

本日は、京都府で打ち合わせです。

新規事業として食品EC事業への参入を検討していると聞いているので、

きっかけをつくれるようにお話ができればと思います。

 

さて、本店サイトの売上構成比が60%を超えている支援先があります。

自社のファンも獲得しており、利益もでているEC事業です。

 

今まで、本店サイトを中心に施策を組んで、

着実に成長してこられた企業ですが、

今回、モールでの売上アップをご提案しました。

 

ふたつの理由があって、

イベント期に売上が寄っていることと、

モールで高粗利商品を強化商品として投入できたためです。

 

イベント期に売上をあげようと思うと、

商品を探している人に露出をしたほうが効率的ですから、

そういった意味でモールは活用するべきです。

 

ただ、モールだと、本店サイトに比べてかかる経費が多くなりますし、

リピート率が低いという問題がありますから、

ある程度で、初回でも採算がとれるような設計でないと、

モールの強化には踏み切りづらいです。

 

今回、自社の競合が高単価商品をモールで相当数、販売していることが判明して、

自社もその商品にぶつける高単価(高粗利)商品を投入できたわけです。

 

スーパーSALEで一定の割引をしても、利益がでる計算です。

 

こうなると、モールで投資することにも価値がありますね。

 

売り方だけでなく、売り物から見直したことで、

売り方もより攻める結果となった事例です。

 

ぜひ、売り方だけでなく、売り物から設計をしてみましょう。

中口 聡明

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コンサルティング事業部 WEBマーケティングチーム
経営コンサルタント

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