2024.06.20UP
EC事業が伸びている会社の共通項
こんにちは、中口聡明です。
本日は午前中は支援先とWEBで打ち合わせを行い、午後からチーム会議でした。
発言が活発で有意義な時間となりました。
さて、EC事業が伸びている会社とそうでない会社が
2024年は二極化している印象を持っています。
売上をあげているところは爆発的に売上をあげ、
そうでないところは全く売上が立たない。
では売上をあげている会社の共通項は
「時流適応」していることが挙げられます。
「食品EC」の時流は7つあり、
①原材料、水道光熱費の高騰
②2024年問題 物流コストの上昇
③WEB広告費の高騰
競合が増えるので、当然ですが年々WEB広告費は高騰しています。
何もしないでいると、新規客の集客コストは上昇するばかりです。
動画広告やより特定の顧客のニーズに訴求する必要があります。
④所得の二極化
リライズの関係先でも高価格帯と低価格帯に受注が寄る傾向があります。
⑤ニーズの細分化
ギフトとしてギフトを売ることの効率が悪くなってきました。
なぜかというと、コロナを経てよりズバリのニーズに訴求しないと自分ごと化されません。
⑥注文方法、消費行動の変化
注文方法についてクレジットカードでの決済比率は年々下がっており、
Pay系決済の比率が上昇しています。
また消費方法としてもソーシャルギフトの重要性がましてきました。
⑦ECの常用化
ECでの購買経験が増えて、日常的にECを利用するシーンが増えました。
そんな中で顧客を離さない仕組みづくりが重要です。
自社のECにも時流を踏まえた対策を早めに進めましょう。
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