顧客目線を思い出そう| 食の多様性を再生する。リライズコンサルティング株式会社

2023.03.29UP

顧客目線を思い出そう

顧客目線を思い出そう

こんにちは、中口聡明です。

今回は、マーケティングを行う時は「顧客目線を思い出そう」という話です。

商品、売場、集客、接客を考える時に、顧客目線で物事を考えることは当然必要です。

自分には作り手という側面もありますが、日常生活を行う中では消費者でもあるわけですから、本来、顧客目線は自分の目線で考えれば良いので、そこまで難しい話ではないはずです。
しかし、作り手の考えや、都合が無意識に優先され、顧客目線をもてないことも多いと思います。

先日、社内会議で、タルトの商品戦略、販売戦略の話があり、タルトの内容も重要だけど、どこのタルト（専門店など）ということも購入要因になっているのではという話がありました。

「確かに！」と感じましたし、あとあと考えてみると、顧客目線を持てていなかったなと。

無意識にしていると、どうしても作り手の目線で考えてしまうので、意識的に顧客目線で考える癖をつけていきましょう（自戒も込めて）。